昭和37年北海道にて出生。東京大学法学部卒業後、住友電工株式会社に入社。大学時代から司法試験の勉強はしてはいましたが、受かりませんでした。その後合格し、司法研修所に入所。2年の研修後、会社に戻ることも考えるも結局は東京弁護士会の三好総合法律事務所に勤務しました。
一般国内民事事件を中心に様々な事件を担当。その後、倒産関係や障害者関係に詳しい銀座通り法律事務所勤務を経て、岩本・高久・渡辺法律事務所を開設し、3人でやってまいりましたが、2011年にはライツ法律特許事務所にて業務を遂行することになりました。
上記のような経緯もあり、広く一般国内民事事件を中心に業務を行っています。その間刑事事件は、国選・当番を中心に途切れることなく担当し、立川・八王子を中心として法テラスの法律相談も担当してきました。尚、平成16年から18年の2年間、東京家庭裁判所の家事調停委員も務めさせて頂きました。このような形にて今日を迎え、将来に歩みを進めてまいります。特定部門に特化しているということはなく、あらゆる分野にて対応すべく業務をしてまいりました。
今、法律の分野も専門化する傾向にあり、「この事件ならこの分野の弁護士を」というニーズが強まっています。ただ、事件に即した専門分野を判断するのは難しいものです。法律の現場では常に新たな展開があり、新たな問題が発生するところです。現場の変化に機敏且つ積極的に対応する柔軟性が一番大切ではないかと考え、毎日仕事をしております。そのためには、ご依頼者からも教えて頂き、一緒に前進していければと思っています。
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